PEOPLE
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出身は中国・広東省です。留学を決意した時点で日本での就職を目標にしていたので、就職活動も日本の企業を中心に行いました。わたしの強みでもある「言語」を活かせる職種を中心に、さまざまな企業に応募しましたね。ただ、今後自分が成長するためには語学だけでは足りないと考えていたので、新しいスキルも身に着けたいと思っていたんです。そんななか、製図知識や貿易知識、商談折衝知識などわたしにとっては馴染みのなかった分野が勉強できるエージェンシーアシストに入社を決めました。
お客様から受注した案件に合わせて加工協力企業に加工部品を発注するほか、納期を確認したり、単価を交渉したり、当社の品質検査で見つかった不具合対応などが主な業務内容です。お客様の窓口となる営業チームと違い、わたしたち調達チームは加工協力企業とのやり取りがメインで、そのほとんどが海外の企業です。メールは基本的に日本語ですが、電話対応などは英語と中国語を使い分けています。 大変なことは、納期スケジュールの調整ですかね。わたしたち調達チームの業務はスピード感が重視されるので、スケジュール管理がとても難しい。というのも、海外の企業に部品を加工依頼するので、購入から輸出までに時間がかかるんです。そのため、各加工協力企業の強みや特徴を把握しておく必要があり、どれだけ企業の特性を理解しているか、情報を頭にインプットしているかが対応力にもつながります。その分、やりがいも感じています。
常に新しいことに挑戦し、足りない部分を改善していく企業姿勢に魅力を感じています。たとえば新入社員向けの研修。わたしが入社した当初から研修制度はありましたが、その当時はなかった研修項目がいまでは追加されているんです。最近は専門知識向上のプログラムや研修内容がものすごく充実しているので、ありがたい環境だなと感じています。 このように研修制度が充実しているので、未経験の方や専門知識がない方でも安心して入社できると思います。
デスクの整理整頓をしてから飲み物を用意します。
本日の予定をチームメンバーで共有します。
メールやSMSを確認し、返信作業を行います。
図面を確認してから協力企業に発注します。
単価を交渉したり、納期の調整を行います。
各案件の納期を確認し、協力企業に納期確認リストを送ります。
チームメンバーとともに食堂へ。
おいしいランチは午後の活力のもと。
発注関連作業を行います。
また不具合の連絡があれば案件を確認し、
協力企業と相談したうえで対策を取ります。
発注関連作業を行います。 また不具合の連絡があれば案件を確認し、協力企業と相談したうえで対策を取ります。
現在担当している案件の進捗状況を最終確認してから帰宅します。